転部しようかな・・
転部を決意したら







転部しようかな・・

留年しそうで転部を考えたのなら、いち早く対策を打つ必要があります。

留年してネバってみるか、転部して負け犬だけど確実な道を歩むか。
「頑張れば次こそは単位を取れる!」と思っている人。
根拠はありますか?ヘタに先延ばしにすると傷口が大きくなりますよ。



事前報告
家庭には、転部したい意思を遠まわしにでも早目に伝えておきましょう。
事前に布石を打っておいて時間をかけて説得するのも良いでしょう。
親のほうも心の準備が出来ます。
編入と言うことで再び改めて保証人をつける必要があります。


単位の確保
転部するとモノによっては単位が消えて無くなります。
よってそれを見越して転部しても残る単位は確実に取っておく必要があります。
また絶対ムリな科目を捨て、頑張れば取れそうな科目については確実に取っておきましょう。
転部の際に話を通さねばならない教授や、転部試験時の面接官の心象が変わってきます。
親のほうも心の準備が出来ます。


最後の勝負
もうちょっとで合格出来るようなモノでなければ早々と諦めてください。
そんな試験よりも確実に取れるモノを取っておくべきです。




転部を決意したら

振り返らずに前を向く
反省よりも転部に備えて取れる単位を取得したり、資格を取ってみたり、また転部試験に向けて勉強も忘れずに。
周囲に説得されるでしょうが、そんなことで思い直すくらいなら最初から勉強して転部なんか考えないでください。
転部を決意した以上は誰に説得されても変えない。最悪は学校をやめるくらいの意気込みで臨んでください。
躊躇う、立ち止まる、そんな時に致命傷を負うものです。



学年の担当の教授に相談する
転部にあたって何をすれば良いのか、わかっていたとしても勝手に転部することは出来ません。
各学年担当の教授に転部したい旨を伝えて了承を得なければなりません。
そして教授から各学部の事務の方に転部の許可を出してもらい転部試験を受ける手続きに入ります。
いろんな意味で言いにくいかもしれません。でもやらなきゃ始まりません。
きっかけはメールでも何でも良いと思いますが、礼儀として直接会って相談すべきです。
もちろん説得、説教等ありますが、ここまで来たら徹底的に貫くべきです。
相談する以上は理由等ちゃんと説明して転部しか無いと言う事を伝えます。嘘か本当かは問いません。説明することが大切です。
親身になって相談に乗ってもらえるでしょう。転部にあたって何をしなければならないかちゃんと聞きましょう。




転部出来たら

まさかの坂
「まさか転部したのに留年までするとは思わなかった!!」
楽な環境、自分の望んだ環境に移っても
基本的に受かると思いますがナメてかかると痛い目にあいます。

そして、ことしこそ勉強するぞ!

と思っていても、人生そんなに甘くありません。
何か起こるかわからないのです。
まさかの坂から転がり落ちないようにしましょう。
留年の危険性は出来るだけ排除することが必要です。


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