就職浪人(留年)しないために


留年している=就職できない ではありません。



就職動機を持つ
お金が欲しいから、親がうるさいから、世間体が悪いから・・
何でもかまいません。就職する動機を持ちましょう。
動機が無ければ、就職活動にも熱が入りません。
「就職したくない」という意識があると、就職はなかなか決まりません。(当然ですが)


複数の選択肢を用意する
バックアッププランを用意しておくことで、気持ちに余裕が生まれます。
ただし、よくあるのが次の例。
「今年決まらなかったら、来年は公務員試験を受けるんだ!」
これは大きな間違いです。だったらはじめから公務員を受験してください。
バックアッププランにするほど、公務員試験は甘くありません。
もはやメインプランの領域です。

この言葉には、自分への甘やかしが含まれます。
「公務員」という響きの良い言葉で、就職浪人というマイナス性を隠しています。
「就職できなくても、公務員の勉強をしているんだ」と人に思わせて、マイナス性を隠しています。
よく考えてください!きちんと公務員試験の勉強をするようなら、そもそも留年しませんよね?

公務員を狙っているなら、はじめから受験してください。
留年しても公務員になっている人はたくさんいます。
ただ、就職できなかったから公務員になった人は、今の時代では聞きません。



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