城西大学 留年友の会による
留年行動経済学


傾向効果


行動経済学の傾向効果とは、値下がりしている株を長く持ちすぎ
値上がりしている株を早く売りすぎる傾向のことです。
値下がりしている株を売って損失を確定させるよりも、値上がりしている株を売って
利益を確保する傾向があるというわけです。
しかし経済学的には、値下がりしている株の場合、その株は売って
値上がりしている株を所有し続けたほうが理にかなっています。

これを留年に適用してみます。
留年が決定しました。その理由は、学部の授業に興味がないからです。
さてこの場合、大学を続ける意味はあるのでしょうか?
続けたとして、また留年する可能性が高いです。
結局、2回目の留年が確定した時点で退学するとなると
1年分の投資は無駄になります。





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