城西大学 留年友の会による
留年行動経済学


葛藤下の選択理論


これは、ドバスキー博士の理論です。
多くの魅力的な選択肢があるとき、人々は行動を延ばしたり、
まったく何もしなくなったりしやすい。

携帯電話を機種変更したいと考えています。
カメラがついている機種が欲しいと思っています。

パターンA
街の携帯屋で、N機種が
いつもよりもかなり安い金額で売られていました。

パターンB
街の携帯屋で、N機種とSH機種が
いつもよりもかなり安い金額で売られていました。

ドバスキー博士の調査結果によると
パターンAでは、N機種の購入者が多くなり
パターンBでは、どちらも買わないで帰る場合が多くなるそうです。


留年に適用します。
留年に結びつきそうな科目が1科目だけのときと
数科目ある場合とを考えます。

1科目だけのときは、その科目をがんばって勉強します。
数科目ある場合は、何も勉強しません(笑)




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